拘束かみ合い歯車列
17 歯車を用いた機構
17.3 拘束かみ合い歯車列
上記計算は、歯車計算ソフト GCSW for Webで簡単に計算できます。→こちら
遊星歯車機構の歯数の条件のところで説明しましたが、図17.2の条件2のような4個の歯車のかみ合いは、拘束かみ合い歯車列です。この拘束かみ合い歯車列の特徴は、かみ合いが閉じられていて、一巡して元に戻るところにあります。
この歯車列においては、歯数条件を満足しなければ、歯車のかみ合いは不可能です。
図17.5に示した拘束かみ合いにおいて、それぞれの歯数をz 1、z 2、z 3とします。ここで図のように太い実線で示したベルトの長さを歯車のピッチで割ったとき、その答えが整数であれば、この拘束かみ合いは成立します。
式(17.11)は、その条件式です。
この歯車列においては、歯数条件を満足しなければ、歯車のかみ合いは不可能です。
図17.5に示した拘束かみ合いにおいて、それぞれの歯数をz 1、z 2、z 3とします。ここで図のように太い実線で示したベルトの長さを歯車のピッチで割ったとき、その答えが整数であれば、この拘束かみ合いは成立します。
式(17.11)は、その条件式です。
(17.11)
図17.5 拘束かみ合い歯車列
図17.6には、ラックを使った拘束かみ合い歯車列を示します。
ここでも太い実線で示したベルトの長さを歯車のピッチで割ったとき、その答えが整数であれば、この拘束かみ合いは成立します。
式(17.12)はその条件式です。
ここでも太い実線で示したベルトの長さを歯車のピッチで割ったとき、その答えが整数であれば、この拘束かみ合いは成立します。
式(17.12)はその条件式です。
(17.12)
図17.6 拘束かみ合い歯車列
こちらの技術資料は冊子カタログ3013(2015年)当時のデータであり、一部データが古い場合があります。
最新情報は最新カタログでご確認下さいますよう、お願いいたします。
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